パラチーとイーリャグランジの文化と生物多様性 2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、ブラジルの「パラチーとイーリャグランジの文化と生物多様性 」が世界複合遺産として登録されました。「パラチーとイーリャグランジの文化と生物多様性 」はブラジルで初めての複合遺産になります。ブラジルのパラチーは18世紀にヨーロッパに黄金を運び出すための港として栄えた港町で、イーリャグランジは大自然が残る島です。ポルトガル語で大きな島を意味します。