パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園

パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園は、イタリアにある世界文化遺産です。

パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群

【世界遺産】パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園

パエストゥムは、イタリア半島南部の古代ギリシア・ローマ時代の都市遺跡です。パエストゥムは神殿が有名で、ギリシアのアテネにある神殿、シチリア島にある神殿、そしてイタリアのパエストゥムの神殿が世界の三大神殿と言われています。

ヴェーリアの考古遺跡群は、紀元前4世紀から紀元前3世紀頃に栄えたエレアの街の跡です。

パドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園

チレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園は、イタリアのカンパニア州にある国立公園です。8の山岳共同体と80のコムーネの領域の全てまたは一部が含まれます。この国立公園はマグナ・グラエキア時代や中世に重要な地域として機能してきた歴史をとどめる優れた文化的景観として、1998年にユネスコの世界遺産に登録されました。ただ、チレントの建築投機や観光拡大による破壊からの保護の必要性については、すでに1973年から言及されていました。

  • チレンターナ海岸
  • エレーア=ヴェーリア考古地区
  • ペストゥム
  • コルレート・モンフォルテの自然科学博物館
  • パドゥーラ修道院

など多くの考古学的遺跡、観光地と博物館を有しています。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園
イタリア
登録区分 世界文化遺産
登録年

1998年

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