新年へ輝く姿に、奈良の世界遺産・薬師寺で「お身拭い」…「争いのない世の中が訪れることを願う」 新年へ輝く姿に、奈良の世界遺産・薬師寺で「お身拭い」…「争いのない世の中が訪れることを願う」【読売新聞】奈良市の世界遺産・薬師寺で29日、新春を前に薬師三尊像(国宝)などに積もったほこりを払う「お身拭い」が行われた。 金堂では、生駒基達 管主 ( かんす ) らの読経が響く中、僧侶ら約50人が薬師如来 坐像 ( ざぞう読売新聞オンライン 守れるか豪先住民の岩絵 世界遺産、酸性雨が大敵―ガス供給と両立課題 守れるか豪先住民の岩絵 世界遺産、酸性雨が大敵―ガス供給と両立課題:時事ドットコム【シドニー時事】オーストラリア北西部カラサ郊外のムルジュガ国立公園に、先住民が描いた太古の岩絵群がある。2025年7月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録され、後世へ残そうとの機運が高まる。だが、豪政府が近隣の天然ガス田稼働を70年まで延長することを許可し、酸性雨による岩絵の劣化が懸念されている。日本もそのガスを輸入しており、文化財保護とエネルギー供給の両立が課題だ。時事ドットコム