少林拳発祥の世界遺産・少林寺トップに裏の顔!資産横領や複数女性と不適切な関係で1500年の伝統揺るがすスキャンダル…僧侶の地位取り消しへ 中国|FNNプライムオンライン
中国の「少林拳」発祥の地で世界遺産の嵩山少林寺の住職が寺の資産を横領した疑いで調査を受けている。また、長年にわたり多くの女性と不適切な関係を持ち、子どももいたという。中国仏教協会は「極めて悪質で、仏教界の評判を損ねる」と僧侶の地位を取り消すと発表している。人気のカンフー映画などで知られる、中国武術のひとつ「少林拳」。少林拳発祥の地とされる寺が発表したのは、「少林CEO」の異名を持つ大物住職の大スキャンダルだった。中国・河南省にあり世界遺産にも登録されている嵩山少林寺は、今回トップを務める釈永信…
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