かやぶき屋根、大規模修繕中/三内丸山遺跡|世界遺産,文化・歴史|青森ニュース|Web東奥
世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中核である青森市の三内丸山遺跡で、大型竪穴建物(復元)のかやぶき屋根の修繕作業が行われている。1996年度に建物が造られて以来、大規模な修繕が行われるのは初めて。かやぶきの修繕は11月末までで、建物内の補修工事も含めると来年2月末ごろに全ての工事が完了する見込み。修繕作業を担う上野建設(中泊町)などによると、かやぶきの修繕は5月にスタート。雪の重みでカヤが薄くなり、雨漏りしやすい状態となっていた。全面的に取り換える「ふき替え」ではなく、傷んだ部分だけ…
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