縄文の「始まり」たどる企画展/三内丸山|世界遺産,文化・歴史|青森ニュース|Web東奥
青森市の三内丸山遺跡センターは19日から、特別展「縄文時代のはじまり-最古の土器登場-」を開催する。1万年以上続いた縄文時代の「始まり」に着目し、出土品などから旧石器時代と縄文時代との境目や変遷、当時の東北北部の人々の暮らしを知ることができる。18日は関係者を招待し、内覧会が行われた。特別展は6月29日まで。県内には東北町の長者久保遺跡をはじめ、縄文時代草創期の複数の遺跡が存在。特別展では、県内だけでなく岩手、秋田両県の遺跡から出土した石斧(せきふ)や土器なども展示している。石斧は、県重宝に指…
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