2018年バーレーンの首都マナーマで開催された第42回世界遺産委員会において、ドイツの「ナウムブルク大聖堂」が世界文化遺産として登録されました。ドイツの世界遺産では「ヘーゼビューとダーネヴィルケの境界遺跡群」も登録されています。
ナウムブルク大聖堂
聖ペテロと聖パウロに捧げられた「ナウムブルク大聖堂」は、ドイツ中東部に位置するナウムブルクにある大聖堂で、ロマネスク様式からゴシック様式への移行期にあたる教会建築として知られています。
ナウムブルク大聖堂では、無名の彫刻家「ナウムブルク・マスター」による12の石像群が有名です。