ミュスタイアのベネディクト会ザンクト・ヨハン修道院



ミュスタイアのベネディクト会ザンクト・ヨハン修道院はスイス東部、イタリアとの国境近くのアルプスの谷間にある修道院です。フランク王国のカール大帝の命を受け建てられたと伝えられているこの修道院は8世紀に建てられました。

教会の東西南北すべての壁には、旧約・新訳聖書の物語から82の場面が壮大な構想のもとに描かれており、そのフラスコ画が今世紀になって見つかっています。中世初期とキリスト教全盛期時代を伺えるこの修道院では、現在もベネディクトの厳しい戒律に従って12人の修道女が暮らしていますが、修道女が生活し始めたのは1167年からと言われています。

希有な保存状態の良好さを誇るカロリング様式の建造物であること、完全な形で維持されているカール大帝時代の宗教施設であること、中世初期のフレスコ画の保存状態の良さなどから世界文化遺産登録となりました。

 

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