富士山-信仰の対象と芸術の源泉

「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の基本情報
日本
登録区分 世界文化遺産
登録年

2013年

言わずと知れた日本の名山、富士山は2013年に文化遺産に登録されました。登録名称は単なる富士山ではなく、『富士山‐信仰の対象と芸術の源泉』です。富士山を含め、この世界遺産には25の資産が含まれています。富士山は日本一高い山で標高は3776mあります。

信仰の対象としての富士山

富士山は、その圧倒的な存在感から畏敬の念をおこさせ、霊峰富士として古来から多様な信仰の対象して崇拝されてきました。

芸術の源泉としての富士山

【世界遺産】富士山-信仰の対象と芸術の源泉

富士山は、最古の和歌集である「万葉集」や日本最古の物語とされる「竹取物語」など文学の題材になりました。また、室町時代には絵画作品の対象になり、江戸時代には、文学、絵画、工芸、庭園などのモチーフとして取り上げられました。

関連ニュース

2025年3月17日、静岡県議会は、富士山の登山者から一人あたり4000円の入山料を徴収する条例案を可決しました。この措置は、危険な弾丸登山を防ぐため、山小屋に宿泊しない登山者に対しては特定の時間帯の入山を制限する内容も含まれています。既に通行料の引き上げを決定している山梨県と足並みを揃える形となります。

「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の関連情報

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称富士山-信仰の対象と芸術の源泉
日本
登録区分 世界文化遺産
登録年

2013年

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  1. 北西楓 より:

    分かりやすく僕の知りたいことがかいてあってすごいなと思いました。
    画像が綺麗!感動しました。

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