三清山国立公園
中国の江西省には、国立公園に指定されている三清山国立公園という区域が存在しています。この区域は、壮大な自然環境が織りなす風景の美しさで知られており、中国の名勝にも指定されています。
また、三清山の風景美は、上述のように、国の名勝に指定されているのと同時に、自然遺産としての価値も認められて、2008年に世界遺産に登録されました。
三清山は、中国の思想において、とりわけ大きな役割を担ってきた「道教」に関係する山として知られています。
そもそも、三清山という名前は、道教においてとりわけ尊い存在であると考えられている「元始天尊」、「霊宝天尊」、「道徳天尊」という三人の神様がいるかのような風景が広がっているため、その名がつけられたと言われています。
これら三人の神様に見立てられた三峰は、「玉京峰」、「玉華峰」、「玉虚峰」と命名されており、三清山の優美な風景を支える大きな構成要素となっています。