基本情報
| 名称 | オリンポス山周辺地域 |
|---|---|
| 国 |
ギリシャ |
| 登録区分 | 世界複合遺産 |
| 登録年 |
ギリシャの「オリンポス山周辺地域」は、2026年に韓国で開催された第47回世界遺産委員会で、世界複合遺産に登録されました。
オリンポス山周辺地域は、ギリシャ北部に位置する同国最高峰の山とその周辺一帯の地域です。海に近い立地と急峻な標高差が生み出す独自の微気候(特定の狭い地域に見られる固有の気候環境)によって、非常に豊かな地形、気候、植物生態系が育まれています。
古くから古代ギリシャ人にとって特別な場所であり、ゼウスをはじめとするギリシャ神話の「オリンポス十二神」や、学問・芸術を司るミューズたちが住む聖地とされてきました。ヘシオドスやホメロスといった古代の詩人たちの作品を通じて、オリンポス山はギリシャ・ローマ世界全体における神話の中心地となり、今日まで続くギリシャ文明の象徴として世界的に知られています。