峨眉山と楽山大仏

「峨眉山と楽山大仏」は中国四川省にある世界遺産。道教や中国の仏教の聖地である『峨眉山(がびさん)』と、90年の年月をかけて建造され『楽山大仏(らくさんだいぶつ)』が該当しています。

峨眉山

【世界遺産】峨眉山と楽山大仏峨眉山は古くからの道教や中国の仏教の聖地で、中国三大霊山(五台山、天台山、峨眉山)や中国四大仏教名山(五台山、九華山、普陀山、峨眉山)の1つとされてきました。また、宗教的観点だけではなく、自然的観点からも価値があります。樹齢1000年を超す樹木など約3000種の植物が自生し、さらに、絶滅危惧種を含む約2000種の動物が生息しているのです。

楽山大仏

【世界遺産】峨眉山と楽山大仏

楽山大仏は、中国四川省楽山市にあり、長江の支流である、岷江、大渡河、青衣江の合流地点に位置します。803年に、完成したこの大仏は、高さが71m(奈良の大仏の5倍)あり、世界最大級の大きさです。磨崖仏といい、崖を削って作られました。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称峨眉山と楽山大仏
中国
登録区分 世界複合遺産
登録年

1996年

キーワード

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