クシェミオンキの先史時代の縞状燧石採掘地域
2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、ポーランドの「クシェミオンキの先史時代の縞状燧石採掘地域 」が世界文化遺産として登録されました。
ポーランドのクシェミオンキは新石器時代から青銅器時代にかけて縞状燧石(しまじょうひうちいし)の採掘地でした。
ここはイギリスのグリムズ・グレイヴスとベルギーのスピエンヌと共に、ヨーロッパにある先史時代の燧石鉱山のうち最大のものの一つに数えられます。スピエンヌは2000年に世界遺産に登録されています。(モンス市スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地)
「クシェミオンキの先史時代の縞状燧石採掘地域」の関連情報
🔴 BREAKING
— UNESCO 🏛️ #Education #Sciences #Culture 🇺🇳 (@UNESCO) July 6, 2019
New inscription on @UNESCO #WorldHeritage List: the Krzemionki prehistoric striped flint mining region in #Poland 🇵🇱. Congratulations! 👏
ℹ https://t.co/thV0mwrj0X #43WHC pic.twitter.com/4b0yjorSgv