クルエーン/ランゲル=セント・イライアス/グレイシャー・ベイ/タッチェンシニー=アルセク



アメリカのアラスカ州と、カナダにまたがる4つの公園が世界自然遺産に登録されています。氷河や雪原が作り出した美しい自然と、多種多様な動植物の貴重な生息地となっています。
北アメリカ大陸の太平洋、北側の地域で、アメリカのアラスカ州、カナダのユーコン準州、ブリティッシュ・コロンビア州にあります。この地域は、北アメリカの屋根とも言われる山岳地帯で、手つかずのツンドラ森林地帯、氷河を水源とする河川が織りなす大自然の魅力で知られます。

滝、湖も多く、冬季には、無数の氷河と広大な氷原も見られます。ここの氷河は模様があることで有名です。模様は氷河の流れが合流するときに、狭間にある土砂が巻き込まれてきます。海に押し寄せる氷河が轟音をだして崩れ落ちる場面を見れるのが「グレシャー・ベイ」。年々氷河が後退しているそうですが、その原因は不明です。

海にはラッコやクジラ、アザラシやトドが生息しています。これらの動物を狙ってヘラジカやグリズリーが泳いでくるそうです。山岳地帯はその動物たちの大規模な生息地となっています。

世界遺産への登録はまず、1979年にクルエーン/ランゲル=セント・イライアスとして。1992年にグレイシャー・ベイ、1994年にタッチェンシニー=アルセクが拡大登録され現在の名称になりました。タッチェンシニー=アルセクの登録は鉱山開発が発端です。保護運動がおこり1993年州立公園になった後、世界遺産となりました。

 

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