ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟



ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟

ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟は、カザフスタン南部のテュルキスタン市にある、未完成に終わった廟建築です。12世紀に活躍したスーフィー(聖者)であるホージャ・アフマド・ヤサヴィーと、歴代のヤサヴィー教団の指導者の墓が置かれています。彼はスラム神秘主義の一派のヤサヴィー教団の教祖です。

中央アジアのイスラム教徒の聖地の一つであり、草原地帯ではヤサヴィー廟への参詣はメッカ巡礼に勝る善行と見なされていました。もともとこの土地にはホージャ・アフマド・ヤサヴィーの小さな廟建築が存在していました。

モスクや図書館などを併設した複合建築で、聖廟は現存するティムール朝の建築物の中で最大級、かつ最も保存状態がよいとされています。美しいブルーのタイルで装飾された2つのドームからも当時の建築技術の高さを感じることができます。この技術はティムール朝の首都サマルカンドの建築物に受け継がれました。

 

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