| 名称 | キナリグ人の文化的景観と移牧の道『カッチ・ヨル』 |
|---|---|
| 国 |
アゼルバイジャン |
| 登録区分 | 世界文化遺産 |
| 登録年 |
キナリグ人の文化的景観と移牧の道『カッチ・ヨル』
2023年に開催延期された第45回世界遺産委員会において、アゼルバイジャンの「キナリグ人の文化的景観と移牧の道『カッチ・ヨル』」が世界文化遺産として登録されました。
「キナリグ人の文化的景観と移牧の道『カッチ・ヨル』」は、アゼルバイジャン北部の標高が高い山奥に位置するキナリグ村と、その人々が家畜とともに夏用と冬用の牧草地を行き来する約200キロメートルに及ぶ伝統的な季節移動(家畜の移動放牧)のルートで構成される景観です。
厳しい自然環境に適応しながら、古代からの移動ルートや放牧地、水利施設、宗教的な建造物などを活用し、自然資源を無駄なく持続可能な形で活用し続けている独自の社会生活システムが受け継がれている点が大きく評価されました。