| 名称 | ケノゼロ湖の文化的景観 |
|---|---|
| 国 |
ロシア |
| 登録区分 | 世界文化遺産 |
| 登録年 |
ケノゼロ湖の文化的景観
2024年インドのニューデリーで開催された第46回世界遺産委員会において、ロシアの「ケノゼロ湖の文化的景観」が世界文化遺産として登録されました。
「ケノゼロ湖の文化的景観」は、ロシア北西部の自然豊かな国立公園内に位置し、12世紀以降に先住民(フィン・ウゴル系)の森の文化とロシア(スラブ系)の農耕文化が融合して育まれた伝統的な集落群と農村景観です。
評価のポイントは、丸太を組み上げた独特の木造建築技術の進化を示す教会や集落が、湖や森林といった美しい自然と調和しながら奇跡的に当時のまま保全されている点にあります。また、現地の教会内部の天井には「天(Heaven/ヘブン)」と呼ばれる放射状の鮮やかな天井画が描かれており、この地域独特の非常に珍しい宗教装飾美術として世界的に知られています。