名称 | イシマンガリソ湿地公園とマプト国立公園 |
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国 |
モザンビーク 南アフリカ |
登録区分 | 世界自然遺産 |
登録年 |
イシマンガリソ湿地公園とマプト国立公園
1999年に南アフリカの単独の世界遺産として登録されたのが「イシマンガリソ湿地公園」です。2025年にモザンビークの「マプト国立公園」が追加され、その名称が「イシマンガリソ湿地公園とマプト国立公園」になりました。
イシマンガリソ湿地公園
南アフリカの「イシマンガリソ湿地公園」は、クワズール・ナタール州の東海岸にある自然保護区です。南アフリカでは3番目に大きな自然保護区で、面積は3280 km²の原生的な生態系の守られています。
公園は多くの自然保護区の集合体になっており、フォールス湾公園、セント・ルシア公園、ソドワナ湾国立公園、ニャラジ国有林など13の保護区が含まれます。「イシマンガリソ」とはズールー語で「驚異」を意味します。
広範囲に及ぶ背景から、海洋生態系には珊瑚礁が、東岸生態系には砂丘と失言が、湖群生態系には淡水湖が、湿原生態系にはアシやパピルスが広範囲に茂る湿地林が存在し、西岸生態系にはかつて海岸線だった段丘と乾燥したサバナの森林が広がっています。