ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会

学術文化の中心地として歴史のある、ドイツはヒルデスハイム地区。ここに建つ2つの聖堂が、世界文化遺産に登録されています。
この聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会は10世紀末に完成しており、共にドイツ初期のロマネスク様式の傑作として、装飾品などを含め、後に大きな影響を与えるものとなっています。

聖マリア大聖堂

【世界遺産】ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会

聖マリア大聖堂の庭には高さ15メートの野バラの木があります。これは、第二次世界大戦中に町の多くが爆撃されたにも関わらず現在も毎年花を咲かせており、樹齢1000年とも言われ、町の伝説となっています。

聖ミカエル教会

【世界遺産】ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会

聖ミカエル教会の本堂の天井には巨大な天井画が残されています。13世紀に描かれたこの絵画は貴重とされ、世界遺産登録の理由の一つとなりました。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会
ドイツ
登録区分 世界文化遺産
登録年

1985年

キーワード

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