ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ



ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ

カナダのアルバータ州のポーキュパイン・ヒルには、先住民、ブラック・フット族のバッファロー狩りの遺構があります。ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプとは、およそ18mの高さ、幅は300メートルほどの崖のことです。

かつては、広大な草原地帯に群れをなしていたバッファロー。ネイティブアメリカンにはバッファローは欠かせない生活の糧でした。彼らは、崖につながる誘導路にバッファローを追いつめ、行き場のなくなった群れを、一気に崖下へ。崖の下には、仕留められたバッファローの骨がうず高く堆積し、多い所では約11mあまりにものぼります。

北米地域では、このような狩猟方法が広く行われていましたが、ここは、大規模で最も古くから行われていたところでした。
崖下からは大量のバッファローの骨の中から、矢尻や鍬などが発掘されていて、考古学、人類学史上、貴重のものとして、世界遺産に登録されました。
こうした猟りは、ここで19世紀まで続いていました。

世界遺産 ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ2

©Alberta Wow

崖の近くには、資料館があり、その様子を詳しく知ることができます。
また、先住民ブラック・フット族による音楽、ダンスのイベントも開催されていて、興味深いスポットとなっています。

 

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