2018年バーレーンの首都マナーマで開催された第42回世界遺産委員会において、中国の「梵浄山」が世界自然遺産として登録されました。
中国にとって53件目の世界遺産で、13件目の自然遺産です。これにより、中国は自然遺産保有数トップになりました。
梵浄山
梵浄山(ぼんじょうざん)は中国貴州省にある武陵山脈にたたずむ名山。最高峰の鳳凰金頂は標高2500mをこえます。
絶滅寸前種に指定されているチュウゴクオオサンショウウオや絶滅危惧種のコビトジャコウジカなどの希少種も生息し、その複雑な地形と 「山ひとつに四季を持つ」 といわれる気候から、多様な生態系が保たれています。
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