エバーグレーズ国立公園



エバーグレーズ国立公園

フロリダ州マイアミの南西、フロリダ半島の南端にあるのがエバーグレーズ国立公園。四国の広さの約1.5倍の湿地帯は、「草の海」と呼ばれています。熱帯から温帯にかけての気候と、海と川が接する地形が合わさって複雑な生態系を作り出しているのです。

植物で特に有名なのがラン。フラミンゴやカッコウが一年中暮らし、絶滅種のフロリダピューマも見られます。ときどき旅行者に立ち塞がるのがアリゲーター。のろのろしていて足元に来るそうです。

1979年の世界遺産の登録後も周辺の環境悪化は止まらず、1993年には危機遺産に指定されます。これは「湿原を元に戻そう」という声を高め、2000年に自然再生事業が決定しました。その結果2007年に危機遺産リストから解除されますが、2010年再度登録されました。海の環境悪化が湿原の水生生物にまで影響を及ぼしてきたためです。

 

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