エルツ山地(クルスナホリ)鉱業地域 2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、チェコとドイツの「エルツ山地(クルスナホリ)鉱業地域 」が世界文化遺産として登録されました。エルツ山地はドイツとチェコの国境線となっている山地。エルツはドイツ語、クルスナホリはチェコ語で鉱石を意味する単語です。この地域は1460年から1560年までヨーロッパで最も重要な銀鉱の産地となり、技術革新のきっかけとなりました。