恐竜州立公園(ダイナソール州立公園)



7千万年前の地層がむき出しになっている恐竜州立公園(ダイナソール州立公園)はカナダのアルバータ州にある世界遺産です。名前にもあるように、世界最大級の恐竜化石層があることで知られています。かつては植物が生い茂る土地でしたが、荒涼とした地であることから「バッドランド」と呼ばれてきました。

奇妙な形をした岩は、魔術などの意味を持つブードゥーがなまり、フードゥーと呼ばれます。この地の先住民たちは、巨人が奇岩と化したと考えていたそうです。発見された恐竜の化石数が世界最多であるこの地で初めて恐竜の化石が発見され たのは1884年。

その直後に本格的な発掘が始まり、恐竜の王者といわれるティラノサウルスをはじめ、三本角のトリケラトプス、この地域固有のアルバートサウルスなど多彩な化石が発見されました。

1955年、カナダ政府は周辺一帯を州立公園に指定し、ギリシア語の「恐るべきトカゲ」に由来するダイナソールと名付けました。発見された化石は、バッドランド近郊のドラムへラーにあるティレル古生物博物館本館と、公園内にある別館で展示されています。特に35体もの恐竜の骨格を展示する本館は、世界的に有名です。また、数多くのSF映画のロケ地としても有名です。

 

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