イエローストーン・レイク
(イエローストーン国立公園)
イエローストーン国立公園の南にはイエローストーン・レイクと呼ばれる大きな湖があります。
この湖は大きさが約340平方キロメートル、標高2357メートルにあり、北米で最も高い所にある最大の湖です。
この湖は噴火によりできた噴火口に水がたまりできたカルデラ湖で、周囲の山々と静かで広々とした湖が相まってとてもきれいな風景を見せてくれます。
フィッシング・コーン
イエローストーン・レイクの湖底には噴き出す噴出孔も見つかっており、その形からコーンと呼ばれています。高温の水が噴き出していることから釣った魚をここで茹でていたと言われる、「フィッシング・コーン」と名付けられた噴出孔もあります。
のんびりクルージングやフィッシングを楽しむこともできますよ。
ウエスト・サムのブラック・プール
このイエローストーン・レイクの西側にウエスト・サムと呼ばれる部分があります。
ここにも熱水泉があり、イエローストーン・レイクを背景にブラック・プールと呼ばれる熱水泉が見られます。ブラック・プールと名付けられた時は黒かったらしいが、ある日突然、熱水の温度が変化し始め、従来のバクテリアは消滅し、青色に変化したそうです。
「イエローストーン・レイク」のデータ
国名 | アメリカ |
---|---|
世界遺産名 | イエローストーン国立公園 |
名称 | イエローストーン・レイク |