良洞



良洞(ヤンドン)は、韓国慶尚北道慶州市にあり、河回(ハフェ)と共に、大韓民国の歴史的集落として世界遺産に登録されました(大韓民国の歴史的村落:河回と良洞)。

二つの村は、共に、農村地方の伝統的な生活様式と家屋を保存しています。

良洞村(ヤンドンマウル)と両班(ヤンバン)制度

両班制度は、高麗、李氏朝鮮時代に機能した身分階級のことです。両班を頂点とした階級制度が出来上がり、人々は就く職業も限られていたそうです。

良洞村は、保存されている伝統的家屋が多く、韓国の民俗村の中でも、規模や保存状態、文化財としての価値の面が非常に高いとされています。雪蒼山(ソルチャンサン)という山を背にしており、山の4本の尾根が伸びている様子が、漢字の「勿」に似ているといわれます。陰陽道において、この字は富を与えてくれるという意味があるため、ここはとても縁起の良い場所だとみなされているそうです。

この村は、月城孫氏と驪江李氏の2氏が、互いに競争し、時には協力しながら発展してきたそうです。驪江李氏は、学者の李彦迪(イ・オンチョク)を輩出しました。

瓦葺きと茅葺きの家屋が立ち並んでおり、伝統的な両班家屋が保存されています。香檀、無忝堂、観稼亭や講学堂などは代表的な家屋で、当時の両班の生活を感じ取ることができます。

 

もうひとつの両班の村・河回村との雰囲気の違いを感じるのも面白いと思いますよ。ぜひ、セットで訪れてみてください!

韓国の世界遺産 大韓民国の歴史的村落:河回と良洞

 

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