ヴァイセ・シュタット
ベルリンのモダニズム集合住宅群

ヴァイセ・シュタットは、ドイツの首都ベルリンにある「ベルリンのモダニズム集合住宅群」の6つある構成資産のうちのひとつです。

ヴァイセ・シュタットとは

【世界遺産】ヴァイセ・シュタット | ベルリンのモダニズム集合住宅群

photo credit: sludgegulper Berlin Siemensstadt via photopin (license)

ヴァイセ・シュタットは、1929~31年にかけて建設された集合住宅で、ベルリンのライニッケンドルフ地区にあります。ヴァイセ・シュタットとは、白い町(ヴァイセ→白い、シュタット→町)という意味で、その名の通り真っ白な建物が並んでいます。

ヴァイセ・シュタットは、グロースズィードゥルンク・ブリッツの設計にも携わったマルティン・ヴァーグナーが責任者となり、オットー・ルドルフ・サルフィスベルク、ブルーノ・アーレンツなどが設計を手掛けました。

白で統一された集合住宅群には、生活に困らないように、敷地内には医療施設や様々な商店も入居しています。ヴァイセ・シュタットが完成した当時は、公共団地のシンボルとして国際的にも大きな話題となったそうです。

「ヴァイセ・シュタット」のデータ

国名 ドイツ
世界遺産名ベルリンのモダニズム集合住宅群
名称ヴァイセ・シュタット

 

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