ワット・ロカヤスタ



ワット・ロカヤスタはタイのアユタヤ県アユタヤ市にあり、世界遺産「古都アユタヤ」の構成資産のひとつです。ワット・プラシーサンペットの西300mの場所にあります。

仏教寺院の廃墟「ワット・ロカヤスタ」

photo credit: PICT1320 via photopin (license)

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ワット・ロカヤスタは広大な草原の中にある仏教寺院の廃墟で、後期アユタヤ王朝の中期には建設されていたといわれています。建設当時は、他の仏教施設もあったそうです。

しかし、1767年のビルマ軍の侵攻によってことごとく破壊されてしまいました。現在残っているのは、涅槃仏の像のみです。

この涅槃仏は、北方を向いて寝るような姿をしており、全長は57.7m、高さは8mもある巨大なものです。レンガで原型を造り、漆喰で固めてあります、当初はおそらく白く美しい外観をしていたのでしょうが、経年劣化のためか、漆喰がはがれている部分も見受けられます。しかし、とても穏やかで優しい表情をした仏像です。

涅槃とは、解脱した悟りの境地に達することで、すなわち釈迦の入滅(死)を示しています。

 

廃墟の中に現れる涅槃仏は、ここが戦場であったことを忘れてしまうほどの穏やかさです。その大きさにも度肝を抜かれますが、これが破壊されなかったことも不思議ですね。周りには犬がのんびりと寝ていたりして、気分が和みます。

タイの世界遺産 古都アユタヤ

 

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