チュイルリー公園



フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。

昔、瓦(チュイール)工場があった跡地に作られたことでこの名前が付きました。もともとは簡素なイタリア式庭園でしたが、17世紀にヴェルサイユ宮殿を設計した造園家ル・ノートルによって設計された、チュイルリー宮殿の庭園として造られた公園です。残念なことにチュイルリー宮殿は1871年のパリ・コミューンの時に消失し、1880年に完全崩壊しました。

パリ市内最古の公園「チュイルリー公園」

美しくフランスらしい庭園内には広い散策道が中央にあり、左右対称に造られています。随所にロダンやカインなどによる彫刻群があり、モネの「睡蓮」で有名なオランジュリー美術館、現代写真展など企画展示が行われるジュ・ド・ポーム美術館など見どころが多い公園です。

パリの中心地にあり観光客の小休憩に使われ、パリジャンがピクニックを楽しむ憩いの場として人気。夏のシーズンになると移動式遊園地が設置され夜まで賑わっています。大きな観覧車も設置され、西はコンコルド広場のオべリスク、シャンゼリゼ、エトワール凱旋門、グランド・アルシュまでが一直線上に並びパリの都市計画の一端を見ることができます。芸術と自然が一体した野外美術館は心和む都会のオアシスといえるスポットです。

フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸

 

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