オランジュの凱旋門

オランジュの凱旋門は、南フランスのヴォクリューズ県の町オランジュにあり、『オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」』として世界遺産に登録されています。オランジュへの北の入口にあります。

オランジュの凱旋門とは?

photo credit: Spoils of war via photopin (license)

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オランジュの凱旋門は紀元前20年ごろ建てられました。当時ガリア統治の中心地であったリヨンからアルル間を結ぶアグリッパ街道の途上に位置しています。

高さ22m、幅21m、奥行き8mのこの門には、全面にレリーフが刻まれており、カエサルのガリア平定や、アクティウムの海戦などがテーマになっていて、ローマの栄光を今日にまで伝えています。

ローマ古典主義やギリシャのヘレニズム文化の影響を受けた様式です。特に、北面のレリーフは保存状態が良好です。

凱旋門は古代ローマ時代が起源であり、オランジュのものはまさに凱旋門の先駆けといえるものでしょう。

 

パリのエトワール凱旋門(1836年完成)に比べると規模は小さいものですが、刻んできた歴史の重みが、その外観に現れていると思います。アーチの内側にもレリーフが刻まれているので、ぜひくぐってみてください。

「オランジュの凱旋門」のデータ

クリックすると地図が表示されます。

   
国名 フランス
世界遺産名オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」
名称 オランジュの凱旋門
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