サン・マルティン教会
アラゴンのムデハル様式の建築物

【世界遺産】サン・マルティン教会 | アラゴンのムデハル様式の建築物

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スペイン・アラゴン州テルエルにあるサン・マルティン教会は、「アラゴンのムデハル様式の建築物」の構成資産のひとつです。

サン・マルティン教会とは

【世界遺産】サン・マルティン教会 | アラゴンのムデハル様式の建築物

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サン・マルティン教会は、1196年には既に街に建てられていたといわれており、現在の建物は、17世紀に改修されたものです。教会は、3つの身廊を持ち、天井はバレル・ヴォールト、側廊はクロス・ヴォールトで造られています。

サン・マルティン教会の塔は、14世紀初めに建てられました。テルエルで最も美しく、保存状態のよい建造物で、テルエルにある他の塔と同じく、見張り台の役割を担っていました。塔は、ロマネスク様式の幅の狭い窓とレンガや彩色タイルによる寄木細工の様な装飾となっており、典型的なムデハル様式となっています。

「サン・マルティン教会」のデータ

国名 スペイン
世界遺産名アラゴンのムデハル様式の建築物
名称サン・マルティン教会

 

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