聖サルバトーレ大聖堂(救世主大聖堂)
ブルージュ歴史地区

聖サルバトーレ大聖堂(救世主大聖堂)は、ベルギーの世界遺産「ブルージュ歴史地区」の構成資産のひとつです。

聖サルバトーレ大聖堂(救世主大聖堂)とは

【世界遺産】聖サルバトーレ大聖堂(救世主大聖堂) | ブルージュ歴史地区

ブルージュ最古の教会である聖サルバトーレ大聖堂は、壮大なゴシック様式の外観が見事な大聖堂です。起源は10世紀ですが、建物のほとんどは12~13世紀に建てられたものです。

当初は小さな教区教会でしたが、18世紀に司教座が置かれていた聖ドナティアン教会がフランス革命軍により破壊。同時に司教が追放されたため、19世紀にベルギーがフランスからの独立した後に、改めて司教座が置かれ、現在に至っています。

聖堂内には、美しいステンドガラスや祭壇、17世紀のオルガンと聖歌隊席、18世紀のタペストリーなど見どころの多い場所となっています。また、聖堂博物館には、初期フランドル派のディルク・バウツやヒューゴ・ヴァン・デル・ゴースの絵画や家具調度品などが展示されています。

「聖サルバトーレ大聖堂(救世主大聖堂)」のデータ

国名 ベルギー
世界遺産名ブルージュ歴史地区
名称聖サルバトーレ大聖堂(救世主大聖堂)

 

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