聖ヨゼフ修道院及び聖堂



聖ヨゼフ修道院及び聖堂は、中国のマカオ特別行政区にあり、世界遺産「マカオ歴史地区」を構成する建築のひとつです。聖オーガスティン広場に面しています。地元の人々は「三巴仔」と呼んでいるそうです。

聖ヨゼフ修道院及び聖堂とは?

聖ヨゼフ修道院及び聖堂は、修道院は1728年に、聖堂は1758年にイエズス会によって建設されました。イエズス会宣教師育成が目的で、中国や日本、その他アジアでの宣教活動の拠点となりました。イエズス会が追放されてからは、ラザロ派の聖職者たちに受け継がれます。そして、1800年にポルトガル女王ドナ・マリア1世から「レアル・セミナリオ(伝道信徒団の館)」の称号を授けられました。

聖堂部分の建築は、中国を代表するバロック建築で、両脇のねじれた柱やドーム型の天井にそれをうかがい知ることができます。天井部分には「IHS」とイエズス会のシンボルが刻まれています。

壁にはステンドグラスがはめ込まれ、大理石に天使や聖家族のレリーフが彫られています。フランシスコ・ザビエルの上腕部の遺骨が安置されており、ガラス越しに見ることができます。

聖堂は一般公開されていますが、修道院は非公開になっています。

 

庭先にはマカオ最古といわれるガジュマルの木が植えられていて、南国情緒が感じられます。隣には中学校があり、周囲はとても落ち着いた雰囲気ですよ。

中国の世界遺産 マカオ歴史地区

 

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