セント・ジョージ・ホール



リヴァプール中心部のライム ストリートに位置する、1841年~1854年に建設されたコンサートホールや裁判所として使われた現役の建物です。約200年前に建てられたネオクラシック様式の最高傑作といわれています。豪華な内装を見るために世界中から人々が集う観光スポットとなっています。

セント・ジョージ・ホールの見どころ

ネオクラシック様式の建物としてはヨーロッパで最高のものであり、リヴァプールの繁栄の象徴となっています。かつては裁判所と音楽フェスティバルのために建てられ、市民にとってはなくてはならない大切な場所といっても過言ではありません。

1992年11月に火災に見舞われ被害にあいましたが、現在は修復されています。

セント・ジョージ・ホールの外観

周りには高層建築物がなく、列柱が並び荘厳な雰囲気を感じられます。凛々しい姿で馬にまたがるプリンス・アルバートの騎馬像も見ものです。

高さ約36m、の記念碑がホールの前にある広場に建っています。ウォータールの戦いでナポレオンを破ったウェリントン公爵の像です。

バレルアーチ型の天井

英国内で最も幅の広いバレルアーチ型の天井は、穏やかなアーチ状で規則正しく装飾されたデザインが見事です。

ステンドグラス

ドラゴン退治のシーンを描いたステンドグラスも色鮮やかで見応え有りです。

床のモザイク

英国を代表する、約3万枚のプランド・ミントン製のモザイクが張り巡らされた優雅な床も有名です。はじめて一般に公開されたときは10万人もの人が訪れたといわれ、色鮮やかなデザインはとても美しく見る価値ありです。保存状態を保つため数年に1度しか公開されていません。

パイプオルガン

7,000 本ものパイプを備えたこのオルガンは、イギリスで最大級のものです。パイプオルガンの奏でる音色はお腹の底にまで響くようで荘厳な雰囲気に包まれます。リヴァプール大聖堂、メトロポリタン大聖堂とここがそれぞれ、オルガンリサイタルを開催しています。

クラウンコート(巡回裁判所)

木造りの部屋は重厚な雰囲気が漂っています。かつては殺人などの重大事件の裁判も行われた旧裁判所。主に飲酒にまつわる事件を裁いていたようです。階段を降りると被告人の裁判出廷前の部屋や牢獄も見学できます。かつて裁判に架けられた人の写真も公開されています。

まとめ

ヘリテージ センターでは、建物の興味深い歴史も公開されています。写真や映像などを使い分かりやすく説明されています。館内を巡るツアーもここが受付となっているので、見学する前に訪れるのがおすすめです。

ぜひ、イギリス屈指の美しさを誇るホールに足を運んでみてください。

イギリスの世界遺産 海商都市リヴァプール

 

この記事をシェアする



 

こちらもどうぞ!

感想・コメント
感想、体験談などございましたらお願いします!
体験談・レビュー・価値ある情報などは記事内に移動することがございます。皆さまの情報をお待ちしております。

メールアドレスが公開されることはありません。

▲一番上へ

世界遺産を名前から探す