聖アンナ教会

リトアニアの世界遺産ヴィリニュス歴史地区・旧市街にある聖アンナ教会は、リトアニアに唯一残る後期ゴシック様式の教会です。

聖アンナ教会とは

聖アンナ教会の創建は14世紀初頭ですが、16世紀に現在の姿に改築されました。建物正面には、33種類もの異なった形の赤レンガが使われ、透かし細工のようなゴシック独特の装飾、たまねぎの先端のような半曲線のアーチ、狭い出窓、八角形の塔などで飾られています。炎のような躍動感あふれる外観は、フランボワイアン(火焔式)ゴシック建築の傑作と称されています。

聖アンナ教会の美しさは、かのナポレオン1世をも魅了しました。1812年ロシア遠征の途中ヴィリニュスに入城したナポレオン1世は、聖アンナ教会を見て「手のひらに載せて、パリにそのまま持ち帰りたい」と語ったといいます。

聖アンナ教会は、長い歴史の中で破壊と再建が繰り返されたヴィリニュスにおいて、建設から500年以上たった今も、当時の美しい姿を留めている珍しい教会です。

「聖アンナ教会」のデータ

   
国名 リトアニア
世界遺産名ヴィリニュス歴史地区
名称 聖アンナ教会
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