聖ペトロ教会(ルーヴェン)
ベルギーとフランスの鐘楼群

ベルギーの首都ブリュッセルの東、ブラバント州ルーヴェンに「ベルギーとフランスの鐘楼群」として世界遺産に登録された聖ペトロ教会はあります。

聖ペトロ教会(ルーヴェン)とは

【世界遺産】聖ペトロ教会(ルーヴェン) | ベルギーとフランスの鐘楼群

photo credit: Pedro Nuno Caetano Flemish gothic via photopin (license)

聖ペトロ教会は、ルーヴェンの市庁舎の向かいにあるゴシック様式の教会です。

聖ペトロ教会は、986年に建設が始まったといわれています。その後1176年に火災により焼失したロマネスク教会の跡に、15世紀初期から終期にかけてゴシック建築の教会として建てられました。

鐘楼の高さは50m。

聖ペトロ教会 内部

【世界遺産】聖ペトロ教会(ルーヴェン) | ベルギーとフランスの鐘楼群

photo credit: Joris Leermakers Leuven-januari-2015-52 via photopin (license)

教会内には、ルーヴェンで活躍した画家ディーリック・バウツの祭壇画「最後の晩餐」があります。

この絵には、バウツ自身が描かれており、赤い帽子をかぶった右端の人物がバウツといわれています。

その他、ファン・デル・ウェイデンの「十字架降架」など15世紀フランドル派の貴重な絵画や彫刻、タペストリーなど貴重な品々を見ることができます。

ギャラリー

「聖ペトロ教会(ルーヴェン)」のデータ

   
国名 ベルギー
世界遺産名ベルギーとフランスの鐘楼群
名称聖ペトロ教会(ルーヴェン)

 

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