白川郷合掌造り集落



 

岐阜県内の庄川流域のみに存在する合掌造り家屋の集落である白川郷は、富山県南砺市にある「五箇山合掌造り集落」とともに、独特の景観をなす集落が評価され、世界遺産に登録されています。四季折々の顔を見せてくれる白川郷には、年間140万人が訪れる人気の観光スポットとなっています。

白川郷の合掌造り家屋

photo credit: 合掌造り via photopin (license)

photo credit: 合掌造り via photopin (license)

民家形式の一つである合掌造り家屋は切妻造りの茅葺き屋根が特徴で、屋根の角度は45~60度という急勾配となっています。豪雪地帯ならではの知恵で、降り積もった雪で屋根が壊れてしまわないように、雪が滑り落ちていく構造になっています。

もともと合掌造り家屋は多く建てられていたわけではなく、時代が進むにつれて減少していきました。現在残された合掌造り家屋はおよそ150棟ほどです。一番古い合掌造り家屋は築300年ほどのものがあります。

茅葺き替えや差し茅などの作業は必須であり、貴重な合掌造り集落を保存するために行われています。白川郷の茅葺き屋根は30~40年に一度、葺き替えが必要です。毎年、白川村では、村民200人の手で数軒の葺き替えが、2日間かけて行われます。

白川郷 冬の合掌集落ライトアップ

白川郷といえば冬のライトアップ。白川郷が美しい照明のなかに浮かび上がる「合掌集落ライトアップ」は、毎年1月中旬~2月中旬開催されています。

 

ちなみに、白川郷とイタリアの世界遺産アルベロベッロは姉妹都市の関係にあります。見た目も似ていますね。

日本の世界遺産 白川郷・五箇山の合掌造り集落

 

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