セビリア大聖堂
セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館

セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシック建築でもあります。

セビリア大聖堂の建設

そもそもこの大聖堂の建設は、

「後世の人びとが見て、我々は正気の沙汰ではないと思う巨大な聖堂を建てよう」

という提案から始まりました。

セビリアの人びとが誇りに思っているのは、『ヒラルダの塔』の愛称で親しまれている高さ約98mの鐘楼です。

もとはイスラム教徒たちが1198年に建てたモスクのミナレットでしたが、アラベスク模様の壁面など、基本の形を全て残し、鐘や十字架、のちにルネサンス様式のバルコニーとブロンズの女性像などを付け足すにとどめました。

コロンブスの墓

【世界遺産】セビリア大聖堂

photo credit: DSC06337.jpg via photopin (license)

セビリア大聖堂にはコロンブスの墓があることでも知られています。

ギャラリー

「セビリア大聖堂」のデータ

   
国名 スペイン
世界遺産名セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館
名称セビリア大聖堂

 

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