サンタ・キアラ教会



イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。

ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」

photo credit: Santa Chiara via photopin (license)

photo credit: Santa Chiara via photopin (license)

ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教会は、ナポリがフランスのアンジュー家に支配されていた1328年に完成しました。

アンジュー家以前のナポリは、神聖ローマ皇帝を兼ねていたホーエンシュタウフェン家による両シチリア王国支配下にありましが、1266年にフランス国王ルイ9世の弟アンジュー家のシャルルが王国の覇権を握り、やがてスペインのアラゴン家にシチリアを奪われると、シチリアにあった首都をナポリに移し、ナポリ王国が成立しました。

以来、歴代アンジュー家の王は、 ナポリに城や港を整備し、フランス風ゴシック建築物を好んで建てたのです。この教会は、ナポリがひとときの平和を得て繁栄していた時代に、3代目ロベルト上とその后の命で建てられたものです。

サンタ・キアラ教会は、ナポリで一番大きなゴシック形式の教会でもあります。18世紀にバロック様式に建て直されましたが、第二次世界大戦で焼け落ちた後、元のゴシックで復元されました。

サンタ・キアラ教会の中庭

回廊に囲まれている中庭にはマヨルカ焼きの柱やベンチがあります。

イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区

 

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