サン・ホセ教会
プエルトリコのラ・フォルタレサとサン・ファン国定史跡

サン・ホセ教会は、1983年アメリカの世界文化遺産として登録された「プエルトリコのラ・フォルタレサとサン・ファン国定史跡」にあります。

サン・ホセ教会とは

【世界遺産】サン・ホセ教会 | プエルトリコのラ・フォルタレサとサン・ファン国定史跡

photo credit: Mary P Madigan Near Castillo San Felipe del Morro via photopin (license)

プエルトリコの首都サン・ファンにあるサン・ホセ教会は、新大陸の中でも2番目に古く、ドミニコ会修道院の礼拝堂として1532年に建設されました。サン・ホセ教会は、パステルカラーの外壁や南国情緒あふれる街並みのサン・ファンの街において、まさに南国らしい白い外壁を持つ教会です。しかし、建設当初から白い外壁だったわけではなく、建設からしばらく経った後に、サン・ファンの強い日射しを反射させる目的で、スペイン風に白く塗り替えられたそうです。

サン・ホセ教会には、サン・ファンの街を建設した総督ポンセ・デ・レオンとその子孫が眠っていました。しかし、20世紀初頭に一部がサン・ファン大聖堂に移されました。

サン・ホセ教会の前には、ポンセ・デ・レオンの像が立つサン・ホセ広場があります。この像は、1797年にイギリス軍の攻撃に勝利した際に、奪った大砲を溶かして作られたそうです。

「サン・ホセ教会」のデータ

国名 アメリカ
世界遺産名プエルトリコのラ・フォルタレサとサン・ファン国定史跡
名称サン・ホセ教会

 

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