サント・オべールの礼拝堂
モンサンミッシェルとその湾

サント・オベールの礼拝堂は、フランスのモンサンミッシェルに建つ礼拝堂です。世界遺産「モンサンミッシェルとその湾」の構成資産となっています。

サント・オベールの礼拝堂とは?

【世界遺産】サント・オべールの礼拝堂 | モンサンミッシェルとその湾

photo credit: p1060256 via photopin (license)

サント・オベールの礼拝堂は、モンサンミッシェルの北西端に15世紀に建てられた礼拝堂です。708年にモンサンミッシェルに聖堂を創建した司教オベールを祀っており、屋根に聖オベールの像が設置されています。オベールはその功績によって、聖(サント)オベールと呼ばれるようになりました。

島の外れにあるため、観光ルートからは少し外れています。岩場にあり、2ヶ所の階段から登っていくことができますが、滑りますので注意が必要です。満潮時には、礼拝堂の岩場まで海面が上昇してくるので、行くならば干潮時が良いでしょう。中には聖母子像がありますが、入ることはできないようです。

 

混雑するモンサンミッシェルの中にあって、静けさを保っている唯一の場所ともいえます。喧騒から逃れてちょっと一息というのには良いかもしれませんね。

「サント・オべールの礼拝堂」のデータ

国名 フランス
世界遺産名モンサンミッシェルとその湾
名称サント・オべールの礼拝堂

 

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