ルアぺフ山
トンガリロ国立公園

ニュージーランドの世界遺産「トンガリロ国立公園」内にある3つの活火山のうちの一つルアぺフ山は、園内で最も火山活動が活発な山です。

ルアぺフ山とは

【世界遺産】ルアぺフ山 | トンガリロ国立公園

photo credit: IMG_0495 via photopin (license)

標高2797mを有するルアぺフ山は、3つの峰があり、その中の一つタフランギ峰が、ニュージーランド北島で最高峰です。ルアぺフとは、マオリ語で「音のする穴」「爆発する穴」という意味。1995年、1996年には大規模な噴火を記録しており、山の上部には噴火の際の泥流の跡が残っています。

ルアぺフ山の頂上付近は、岩場や砂礫地が広がり、巨大なクレーターを見ることができ、地球とは思えないような光景が、眼下に広がっています。それらの光景は、有名な「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地として使用されており、劇中で「滅びの山」として登場しています。

ルアぺフ山は、夏でも溶けない万年雪で覆われている氷河があります。スキー場もあり、冬には、多くのスキー客で賑わっています。

「ルアぺフ山」のデータ

国名 ニュージーランド
世界遺産名トンガリロ国立公園
名称ルアぺフ山

 

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