ロシェ・デ・ドン(ドンの岩壁)
(アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋)
ロシェ・デ・ドン(ドンの岩壁)はフランス南部アヴィニョンにあり、「アヴィニョン歴史地区」の一部として世界遺産に登録されています。
アヴィニョンのゆりかご「ロシェ・デ・ドン(ドンの岩壁)」
ロシェ・デ・ドン(ドンの岩壁)は、アヴィニョン教皇宮殿の裏手にある岩壁のことです。高さ30mある天然の要塞で、街の起源とされています。
現在はロシェ・デ・ドン公園となっており、市内を走るプチトランが園内を走るなど交通の便が整備されています。
また、ここは見晴らしが大変よく、ローヌ川やアヴィニョン橋(サン・ベネゼ橋)、対岸を見渡すことができます。公園内には、数千年前に先住民が住んでいた洞窟があり、ロシェ・デ・ドンは「アヴィニョンのゆりかご」とも呼ばれています。
公園の池でスワンボートに乗ることもできます。鴨や白鳥と一緒に遊んでいるような気分になりますよ。
「ロシェ・デ・ドン(ドンの岩壁)」のデータ
国名 | フランス |
---|---|
世界遺産名 | アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋 |
名称 | ロシェ・デ・ドン(ドンの岩壁) |