ラムセウム(ラムセス2世葬祭殿)



ラムセウム(ラムセス2世葬祭殿)は、「死者の世界」と呼ばれるナイル川西岸にあります。

ラムセウム(ラムセス2世葬祭殿)とは

ラムセウムは、紀元前1270年頃に建てられたラムセス2世の葬祭殿です。ラムセウムと名付けたのは、エジプト学の父シャンポリオンで、ラムセウムを「テーベで最も高貴にして典雅な建物」と称えています。彼は、ナイル川西岸、歴代ファラオの王墓が集中する地域を、「王家の谷」と名付けたことでも有名です。

ラムセス2世は、紀元前1290年頃即位したエジプト・第19王朝のファラオです。90歳を超えるまで王座に就き約70年在位しました。ラムセス2世は、建築王としても名を馳せ、アブ・シンベル神殿カルナック神殿など、エジプトに今も残る数々の建築物を建設したのもラムセス2世です。

ラムセウム最大の見どころは、第2塔門裏にあるカデシュの戦いのレリーフで、ファラオが、アジアの強国ヒッタイトに対し矢を放っている場面が描かれています。ラムセウムは、ナイル川の度重なる氾濫により、当時の姿を見ることはできません。しかし、建設王ラムセス2世の権力を窺い知るには十分な遺跡です。

エジプトの世界遺産 古代都市テーベとその墓地遺跡

 

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