カフラー王のピラミッド



エジプトのギザにあるカフラー王のピラミッドは、「メンフィスとその墓地遺跡」のひとつとして、世界遺産に登録されました。ギザの砂漠にある三大ピラミッドのうちの1基にあたります。3つのピラミッドの真ん中のものです。状態が良いため、最も美しいピラミッドと呼ばれています。

最も美しいピラミッド「カフラー王のピラミッド」

カフラー王はエジプト古王国の第4王朝ファラオで、クフ王の息子です。クフ王の後を継いだのがジェドエフラー王ですが、その統治は短く、後を異母兄弟であるカフラーが継ぎました。その墳墓として、このピラミッドが建てられたのです。

このピラミッドの高さは143m(現在は136m)、底辺は215m、勾配は53度。クフ王のピラミッドに次いで2番目の大きさになります。見た目にはクフ王のものより高く見えますが、これは、高い台地に建てられているためです。

頂上部にのみ、化粧石が残っています。ピラミッド全面を覆っていたはずの化粧板は、カイロ市街の造営に使用するためにすべてはぎ取られてしまいました。

ピラミッド内部はクフ王のものよりシンプルで、石棺が置かれた玄室のみです。ミイラは発見されませんでした。

スフィンクスとカフラー王のピラミッド

カフラー王のピラミッド|メンフィスとその墓地遺跡 (2)

カフラー王のピラミッドから伸びる参道の先には、スフィンクスが建っています。カフラー王のピラミッドと共に建造されたとも言われていますが、これには諸説ありはっきりしていません。謎はまだまだ多いですね。

エジプトの世界遺産 メンフィスとその墓地遺跡 – ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯

 

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