アルボラーダ宮殿(大統領官邸)
ブラジリア

アルボラーダ宮殿(大統領官邸)はブラジルの首都ブラジリアにあり、世界遺産「ブラジリア」を構成する建築物のひとつです。

ブラジリアは、クビチェック大統領の主導により短期間で建設された飛行機型の計画都市で、近代建築が至る場所に見られます。建設40年未満の近代都市が世界遺産となることは、非常にレアなケースでした。

アルボラーダ宮殿(大統領官邸)とは

【世界遺産】アルボラーダ宮殿(大統領官邸) | ブラジリア

photo credit: Brasília via photopin (license)

アルボラーダ宮殿(大統領官邸)は「黎明の宮殿」という意味で、市の機軸部分「プラノ・ピロット」の建設に先立ち、1958年にパラノア湖畔に建設されました。飛行機型のこの都市では、機首部分から少し東に行った場所に位置しています。

世界的にも有名なブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーが設計し、特徴的な柱の形を持つため、ブラジリアのシンボル的な存在でもあります。

 

ブラジリアは道路の整備が成されていますが、非常に広く、徒歩で行くのは大変です。バスやタクシーを利用すると、効率的に見て回ることができますよ。

ギャラリー

「アルボラーダ宮殿(大統領官邸)」のデータ

   
国名 ブラジル
世界遺産名ブラジリア
名称アルボラーダ宮殿(大統領官邸)

 

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