ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 至聖三者大聖堂(トロイツキー大聖堂) ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれる至聖三者大聖堂(トロイツキー大聖堂)は、ワシリー・スタソフの設計により、帝政様式末期のスタイルで建設されています。 …続きを読む スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 プレトリとシルク・ローマ スペイン、タラゴナの円形競技場に肩を並べるほど魅力的な遺跡の一つとされる「プレトリとシルク・ローマ」。 プレトリ 考古学博物館の隣にあり、大きな角塔が目印の遺跡です。紀元前1世紀に…続きを読む スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 考古学博物館 スペインのタラゴナにありローマ時代の城壁の上に建つ古めかしい建物が印象的な国立考古博物館。 タラゴナの考古学博物館 地下1階から地上3階まである建物の中では、タラゴナとその近郊で発…続きを読む スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 円形競技場 1世紀後半から2世紀初めにかけて建てられた、幅86.5m、長さ109.5mあり1,4000人が収容できる大規模な円形競技場。地中海を見下ろす高台にそびえ立ち、青く輝く海を背景にした…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 メリダのローマ橋 グアディアナ川の上に架かる紀元前25年にメリダの街が建設された時に、同じく造られた全長792m、60個のアーチをもつ石造の橋。古代の橋の中では最長といわれ、アーチの数は62個もあっ…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 国立ローマ博物館 テルミニ駅から徒歩5分のローマ国立博物館であるマッシモ宮。1985年に、建築家ラファエル・モネオの設計で建てられた近代的な博物館です。 広い館内にはメリダで発掘されたコイン、彫刻、…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 ローマ劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されてい…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 プレトリとシルク・ローマ スペイン、タラゴナの円形競技場に肩を並べるほど魅力的な遺跡の一つとされる「プレトリとシルク・ローマ」。 プレトリ 考古学博物館の隣にあり、大きな角塔が目印の遺跡です。紀元前1世紀に…続きを読む スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 考古学博物館 スペインのタラゴナにありローマ時代の城壁の上に建つ古めかしい建物が印象的な国立考古博物館。 タラゴナの考古学博物館 地下1階から地上3階まである建物の中では、タラゴナとその近郊で発…続きを読む スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 円形競技場 1世紀後半から2世紀初めにかけて建てられた、幅86.5m、長さ109.5mあり1,4000人が収容できる大規模な円形競技場。地中海を見下ろす高台にそびえ立ち、青く輝く海を背景にした…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 メリダのローマ橋 グアディアナ川の上に架かる紀元前25年にメリダの街が建設された時に、同じく造られた全長792m、60個のアーチをもつ石造の橋。古代の橋の中では最長といわれ、アーチの数は62個もあっ…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 国立ローマ博物館 テルミニ駅から徒歩5分のローマ国立博物館であるマッシモ宮。1985年に、建築家ラファエル・モネオの設計で建てられた近代的な博物館です。 広い館内にはメリダで発掘されたコイン、彫刻、…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 ローマ劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されてい…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 考古学博物館 スペインのタラゴナにありローマ時代の城壁の上に建つ古めかしい建物が印象的な国立考古博物館。 タラゴナの考古学博物館 地下1階から地上3階まである建物の中では、タラゴナとその近郊で発…続きを読む スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 円形競技場 1世紀後半から2世紀初めにかけて建てられた、幅86.5m、長さ109.5mあり1,4000人が収容できる大規模な円形競技場。地中海を見下ろす高台にそびえ立ち、青く輝く海を背景にした…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 メリダのローマ橋 グアディアナ川の上に架かる紀元前25年にメリダの街が建設された時に、同じく造られた全長792m、60個のアーチをもつ石造の橋。古代の橋の中では最長といわれ、アーチの数は62個もあっ…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 国立ローマ博物館 テルミニ駅から徒歩5分のローマ国立博物館であるマッシモ宮。1985年に、建築家ラファエル・モネオの設計で建てられた近代的な博物館です。 広い館内にはメリダで発掘されたコイン、彫刻、…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 ローマ劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されてい…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 タラゴナの考古遺産群 円形競技場 1世紀後半から2世紀初めにかけて建てられた、幅86.5m、長さ109.5mあり1,4000人が収容できる大規模な円形競技場。地中海を見下ろす高台にそびえ立ち、青く輝く海を背景にした…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 メリダのローマ橋 グアディアナ川の上に架かる紀元前25年にメリダの街が建設された時に、同じく造られた全長792m、60個のアーチをもつ石造の橋。古代の橋の中では最長といわれ、アーチの数は62個もあっ…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 国立ローマ博物館 テルミニ駅から徒歩5分のローマ国立博物館であるマッシモ宮。1985年に、建築家ラファエル・モネオの設計で建てられた近代的な博物館です。 広い館内にはメリダで発掘されたコイン、彫刻、…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 ローマ劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されてい…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 メリダのローマ橋 グアディアナ川の上に架かる紀元前25年にメリダの街が建設された時に、同じく造られた全長792m、60個のアーチをもつ石造の橋。古代の橋の中では最長といわれ、アーチの数は62個もあっ…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 国立ローマ博物館 テルミニ駅から徒歩5分のローマ国立博物館であるマッシモ宮。1985年に、建築家ラファエル・モネオの設計で建てられた近代的な博物館です。 広い館内にはメリダで発掘されたコイン、彫刻、…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 ローマ劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されてい…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 国立ローマ博物館 テルミニ駅から徒歩5分のローマ国立博物館であるマッシモ宮。1985年に、建築家ラファエル・モネオの設計で建てられた近代的な博物館です。 広い館内にはメリダで発掘されたコイン、彫刻、…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 ローマ劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されてい…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 ローマ劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されてい…続きを読む スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 メリダの考古遺跡群 円形劇場 エストレマドゥーラ州の州都メリダはスペインでも最も古い街の一つで、重要とされる紀元前25年の古代ローマの遺跡が多く残り、1993年に「メリダの考古遺跡群」として世界遺産に登録されて…続きを読む 数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
数ある世界遺産の中から、怖い逸話が残る世界遺産を5つご紹介します。 ①エディンバラの旧市街と新市街 イギリスのスコットランドの首都エディンバラは旧市街と新市街の2つのエリアで構成さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー劇場 ロシアの「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー劇場は、オペラとバレエ専用の劇場です。マリインスキー劇場の起源は、1783年に女帝エカテリーナ2世…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ニコラエフスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるニコラエフスキー宮殿は、皇帝ニコライ1世(1796-1855)の皇子女のために造営されました。設計は宮廷建築…続きを読む シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
シドニー・オペラハウス シドニー・オペラハウスは人類において独創性と想像性に優れた建築物として2007年にユネスコ文化遺産に登録された20世紀を代表する近代建築物の一つです。 実は…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 モイカ宮殿(ユスポフ宮殿) ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれるモイカ宮殿(ユスポフ宮殿とも呼ばれる)は、最初、1770年ごろにフランス人建築家のド・ラ・モットによって建て…続きを読む 日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
日本の世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 荒船風穴 群馬にある世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」に含まれている荒船風穴は同県下仁田町に残る史跡で、明治38年(1905年)、養蚕農家の庭屋静太郎によって建設された、日本で最大規模の蚕…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 マリインスキー宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているマリインスキー宮殿は、イサーク広場をはさんで聖イサアク大聖堂の南、モイカ川の対岸にあります。 この宮殿は…続きを読む シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
シリアの世界遺産 古代都市アレッポ アレッポ城 シリアの世界遺産「古代都市アレッポ」の東側、周囲の土地より50mほど高い丘の上に、アレッポ城が建っています。この丘にはかつて神殿があり、街の聖域でした。そこに紀元12世紀、父親のサ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 ホテル・アストリア ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれているホテル・アストリアは、グランド・ホテル・ヨーロッパ、ネフスキー・パレスと並ぶペテルブルクを代表する5つ星…続きを読む 知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
知床 2005年、海と陸に生息している動植物の食物連鎖を垣間見れる貴重な自然環境を評価され、北海道東端のオホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域が日本で三番目の世界自然遺産として…続きを読む インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 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ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
インドネシアの世界遺産 ボロブドゥール寺院遺跡群 パオン寺院とムンドゥッ寺院 インドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」に含まれている、ボロブドゥール寺院・パオン寺院・ムンドゥッ寺院はほぼ東西に一直線上に並んでいて、この一帯はシャイレンドラ王朝(8世…続きを読む アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) 第二次世界大戦のさなかドイツが推進した人種抑制政策ホロコーストの惨劇の舞台となった最大の場所…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 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パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 大理石宮殿 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている大理石宮殿は、ロシアにおける最初の新古典主義建築のひとつです。 宮殿をつくるよう命じたのはエカテリーナ2…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧海軍省 ロシアの世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」に含まれている旧海軍省の建物には、かつて海軍本部委員会とロシア帝国海軍省が設置されていました。 サンクトペテルブルグの…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 聖イサアク大聖堂 聖イサアク大聖堂は、サンクトペテルブルクの中心にあるロシア正教会の大聖堂。従来のロシア・ビザンチン建築様式(ギリシャ十字の平面プラン、中央部に巨大ドーム、四方に小ドームを配置する)…続きを読む ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ハンガリーの世界遺産 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り ブダペスト地下鉄1号線 1987年、ハンガリーの「ドナウ河岸とブダ城地区」が世界遺産に登録され、2002年には「アンドラーシ通り」が追加登録されました(ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ダージリン・ヒマラヤ鉄道 世界遺産「インドの山岳鉄道群」の中でも有名なダージリン・ヒマラヤ鉄道はインドの東北部に位置し、紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 カールカー=シムラー鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道、ニルギリ登山鉄道に続いて2008年に世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたのがカールカー=シムラー鉄道。 カールカー=シムラー鉄道とは? カールカ…続きを読む インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
インドの世界遺産 インドの山岳鉄道群 ニルギリ山岳鉄道 ダージリン・ヒマラヤ鉄道に続いて2005年、世界遺産「インドの山岳鉄道群」に追加登録されたニルギリ山岳鉄道。 インド最南端のタミル・ナードゥ州の標高100mのメットゥパラヤムから標…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 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イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ベエル・シェバ 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、古代イスラエルの最南端の町でした。 聖書ゆかりの遺丘、ベエル・シェバ 紀元前1…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ ハツォル 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているハツォルはイスラエルの遺丘群の中でも最大の広さのもので、21層もあります。 聖書ゆかりの遺丘、ハツォル エジプトとメソポタミアを…続きを読む イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イスラエルの世界遺産 聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ メギド 「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されているイスラエルのメギドは交通の要衝にあり、軍事的な戦略拠点として、戦火が絶えることがなかった土地です。 古代から多くの戦いが繰り返さ…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 旧参謀本部 ロシアのサンクトペテルブルクにある旧参謀本部(1819-1829)はエルミタージュ美術館の前、宮殿広場に位置する580メートルの長い弓状のファサードを持つ建物です。 この記念碑的な…続きを読む ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 エルミタージュ美術館 ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サン・ルイ島 サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パレ・ド・ジュスティス パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占め…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・デザール(芸術橋) ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 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フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャイヨー宮 1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ブルボン宮殿 ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われていま…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 マドレーヌ寺院 フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャン・ド・マルス公園 シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 シャンゼリゼ通り シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 カルーゼル凱旋門 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 チュイルリー公園 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンシェルジュリー フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているコンシェルジュリーは14世紀始めにフィリップ美貌王の王宮として建てられた、セーヌ川沿いに建つゴシック様式の建物。シテ島西側にある…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 パリ市庁舎 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。 パリ市庁舎について パリ市庁舎は13…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ポン・ヌフ橋 1604年にアンリ4世の命により、セーヌ川に架けられたパリに現存する最も古い橋であるポン・ヌフ橋は、パリ発祥の地であるシテ島の先端にある2つの小さな橋の総称です。 南側には左岸から…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アンヴァリッド アンヴァリッドはセーヌ河左岸にあるルイ14世が傷痍軍人の受け入れ施設として造った建築物。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成しています。 アンヴァリッド(国立廃兵院)とは?…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オランジュリー美術館 パリのオランジュリー美術館はチュイルリー公園内に建設された、19世紀にナポレオン3世が造った巨大なオレンジの温室を利用して作られた美術館です。1927年に印象派モネの作品を収めるた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 アレクサンドル3世橋 アレクサンドル3世橋はセーヌ川右岸のプティ・パレやグラン・パレと共に、1900年のパリ万国博覧会に際し建設されたセーヌ川に架かる橋。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸に含まれてい…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 グラン・パレ フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にあるグラン・パレは1900年に行われたパリ万国博覧会のメイン会場として造られた建造物。シャルル・ジロー監督のもと、3人の建築家により1897…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 コンコルド広場 近代フランス史を象徴するコンコルド広場。周囲に視界を遮る建物のない開放的な眺望が特徴です。チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置するコンコルド広場は「パリのセーヌ河岸」と…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 プティ・パレ プティ・パレは1900年のパリ万国博覧会の際に美術展示場としてシャンゼリゼ大通りの端に建設された、新古典様式の美しく小さな宮殿。 地下へと続く繊細な模様が施された手すりを持つ美しい…続きを読む ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ポーランドの世界遺産 クラクフ歴史地区 ヴァヴェル城 ポーランドの世界遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城。クラクフという街の名前の起源はヴァヴェル城にあります。 その昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住み、家畜や若い娘を襲っ…続きを読む ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ポルトガルの世界遺産 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 リスボンのベレンの塔 ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院からさらに1kmほど河口に下った水際にたたずむ、優美な建造物がベレンの塔です。 その気品ある姿を司馬遼太郎は「テージョ川の公女」と呼びました…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ新市街 1707年、イングランドとスコットランドは統合され、18世紀半ばにはようやく平和の時代が訪れました。 エディンバラの人口も増加し、新しい街づくりが求められるようになりました。 エデ…続きを読む イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街 エディンバラ城 スコットランドの首都エディンバラのシンボル、エディンバラ城。「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。 エディンバラ城の起源 スコットランド王国は、6世紀ア…続きを読む イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 ピサのドゥオモ広場 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の東側に建つ「ピサの斜塔」は本来は大聖堂に付随して建てられた鐘楼で、西側の礼拝堂とともに壮麗な大聖堂建築を形成する重要な要素です。 周囲の建物とともに「ピサのドゥオモ広場…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 シエーナ大聖堂 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカトリックの教会堂、シエーナ大聖堂。シエーナの町の、一番高い丘の上に建つこのシエーナ大聖堂の工事には、200年以上が費やされました。 シ…続きを読む イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 シエーナ歴史地区 カンポ広場 イタリアの世界遺産「シエーナ歴史地区」にあるカンポ広場は、中心が低くなっていて扇形の奥に行くに従い徐々に高く傾斜していく独特の形が特徴的です。 また、周囲には中世の美しい街並みが連…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリアのアルカサル セビリア大聖堂の南東に建つ、「現実の世界を超越した建造物」とも言われているアルカサルは、スペイン語で「王宮」を意味し、君主が交代するたびに、増改築が重ねられた結果、さまざまな様式が…続きを読む スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
スペインの世界遺産 セビリアの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館 セビリア大聖堂 セビリア大聖堂は、スペインで最大の大聖堂であると同時に、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きい大聖堂。また、世界最大規模のゴシッ…続きを読む ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
ペルーの世界遺産 クスコ市街 アルマス広場 ペルーの世界遺産「クスコ市街」にあるアルマス広場にはインカ帝国時代、「ワカイパタ」と「クシパタ」という2つの広場がありました。 ワカイパタでは、太陽の祭や豊穣を願う儀式などが毎月の…続きを読む トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
トルコの世界遺産 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 カッパドキアの岩窟群 トルコの首都アンカラの南東約280km、標高1000mを超える高原地帯にあるカッパドキアでは奇岩群がなんとも不思議な景観を創りだしています。ここは「ギョレメ国立公園とカッパドキアの…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 国民劇場 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にある国民劇場はチェコの歴史と芸術を代表する建築物。 国民劇場の歴史 15世紀前半、チェコがオーストリアとハンガリーを中心に栄えたハプスブルク家の…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 ストラホフ修道院 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあるストラホフ修道院は、ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院。 プラハが文化都市として発展し始めた1140年に着工されたストラホフ修道院は…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 旧市庁舎 中世、ヨーロッパ屈指の大都市として繁栄したプラハの中心地は、モルダウ川東岸の旧市街でした。 その旧市街広場に面して、1338年頃に開設された旧市庁舎は、数世紀にわたって増築や隣接す…続きを読む チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
チェコの世界遺産 プラハ歴史地区 プラハ城 チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」には、通称「城の丘」に鎮座する巨大なプラハ城があります。プラハ城は世界でも最も大きい城の一つ。そのなかの広場は「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」な…続きを読む シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
シリアの世界遺産 古都ダマスカス ウマイヤド・モスク シリアの世界遺産「古都ダマスカス」にあるウマイヤド・モスクはイスラム教の4大聖地の1つに数えられており、世界中から巡礼者が訪れます。 古都ダマスカスの旧市街を東西に走る『まっすぐな…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ヌオーヴォ城 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にある、存在感のあるヌオーヴォ城はルネッサンス建築によって作られたお城です。 ヌオーヴォ城の歴史 フランス・アンジュ ー家のナポリ王カルロ1世の…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ王宮 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ王宮。この王宮はパラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリとも呼ばれています。 ナポリ王宮の建設 1442年、ナポリ王国の支配はアンジュー…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 サンタ・キアラ教会 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」に含まれるサンタ・キアラ教会。 ナポリ最大のゴシック形式の教会「サンタ・キアラ教会」 ナポリの下町、スパッカ・ナポリ通りに面したサンタ・キアラ教…続きを読む イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区 ナポリ大聖堂 イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。 ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ルーヴル美術館 世界中から年間600万人以上が押し寄せるパリのルーヴル美術館。ここで目を奪われるのは、所蔵品の絵画や彫刻だけではありません。 訪れる人はまず、東西約700m、 南北約300mにわた…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 オルセー美術館 フランスのパリにある、印象派の画家の作品が数多く収蔵されているオルセー美術館。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているこの美術館は、ルーヴル美術館に次いでパリの人気美術館です。 …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 サント・シャペル フランス、パリのシテ島にあるサント・シャペル。「聖なる礼拝堂」を意味するサント・シャペルは「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 サント・シャペルのステンドグラス …続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 ノートルダム大聖堂 パリの中心部を流れるセーヌ川の中州であるシテ島南東にそびえるノートルダム大聖堂。フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」にも含まれているノートルダム大聖堂は、パリの一大人気観光スポッ…続きを読む フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸 エッフェル塔 フランス革命の100周年を記念した1889年、パリで第4回万国博覧会が開かれました。その際建てられた電波塔兼展望台がエッフェル塔です。 パリにとどまらず、フランスのシンボルにもなっ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 岩のドーム エルサレムにある、金色のドームが特徴的な「岩のドームは、イスラム教の第3の聖地であり、「神殿の丘」と呼ばれる聖域。現在はイスラム教徒の管理下にあるものの、南西の壁の外側の一部は「嘆…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 聖墳墓教会 エルサレムにある聖墳墓教会はキリストの処刑と埋葬、復活の地に建つ聖地としての建造物です。 キリスト教の聖地「聖墳墓教会」 326年、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母親ヘレナがエルサ…続きを読む 中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
中東の世界遺産 エルサレムの旧市街とその城壁群 嘆きの壁 ユダヤ人にとって魂の故郷ともいえる聖地「嘆きの壁」。エルサレムの旧市街にあるこの壁の前ではユダヤ教徒が祈りを捧げています。 「嘆きの壁」の起源 かつてのイスラエル王国の首都エルサレ…続きを読む イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ
イタリアの世界遺産 ヴェネツィアとその潟 サン・マルコ広場 『世界でもっとも美しい広場』とナポレオンが称したサン・マルコ広場の起源は、9世紀にまで遡ります。南側は海に面し、船着き場の前に建つ2本の巨大な円柱が人々を迎える、ヴェネツィアの表玄…続きを読む ページ 10 / 111前へ7891011次へ