新博物館(ベルリン)
(ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島))
新博物館は、1999年ドイツの世界文化遺産として登録された「ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)」の構成資産のひとつです。
新博物館(ベルリン)とは
新博物館は、1859年にフリードリヒ・アウグスト・シュテュラー(カール・フリードリヒ・シンケルの弟子)が設計し、建設されたものです。
第2次世界大戦の戦火で外壁だけが残り、廃墟となっていましたが、21世紀に入り第2次世界大戦前の姿に修復、復元され、2009年に再開館しました。
新博物館の所蔵品
新博物館の一番の見どころといえば、古代エジプト美術の最高傑作といわれる「王妃ネフェルティティの胸像」。ベルリンで最も美しいといわれる美女を、しっかりと目に焼き付けてください。
また、エジプト美術や先史時代のものも数多く所蔵されており、見ごたえのある博物館となっています。
「新博物館(ベルリン)」のデータ
国名 | ドイツ |
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世界遺産名 | ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島) |
名称 | 新博物館(ベルリン) |