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慕田峪長城



万里の長城の中でも、特に保存状態が良いことで知られる慕田峪長城(ぼでんよくちょうじょう)は、北京市内から北へ約70kmの場所にあります。

慕田峪長城とは

慕田峪長城は、555年南北朝時代に建設されたもので、明時代に太祖洪武帝から命を受けた徐達が、居庸関(きょようかん)などと並ぶ重要な関所として改修したといわれています。

慕田峪長城の最大のみどころはその城壁。燕山山脈に沿って全長2 kmに渡る城壁は、他の長城では外壁にのみ築かれた狭間が、内と外、両方に設置されています。これは明代の名将戚継光(せきけいこう)によるもので、領内に敵が侵入した時を想定し、城壁の上から追撃するために設置したと伝えられています。

慕田峪長城は、入り口を入るとルートが東西に分かれています。東側は、眺望が良く人気ルートですが短い距離ながら急な坂を上るため、上りも下りも体力を使います。そのためロープウェイを使って上り、スライダーで降りることをオススメします。西側ルートは、比較的なだらかで歩きやすいルートとなっています。

慕田峪長城は、同じ北京市郊外にある八達嶺(はったつれい)に比べて、観光客が少ない場所です。ゆっくりと景観を楽しみたい方にオススメの場所となっています。

中国の世界遺産 万里の長城

 

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