カジノ(パンプーリャ美術館)
パンプーリャの近代建築群

パンプーリャ湖内にあるカジノは、2016年世界文化遺産に登録された「パンプーリャの近代建築群」の構成資産のひとつです。

カジノ(パンプーリャ美術館)とは

【世界遺産】カジノ(パンプーリャ美術館) | パンプーリャの近代建築群

photo credit: gaf.arq museu de arte da pampulha via photopin (license)

カジノがあるパンプーリャは、ブラジル南東部にあるベロオリゾンテの中心街から約10kmの位置にあります。

1943年に開館したカジノは、オスカー・ニーマイヤーによって設計されました。開館当初、カジノとして機能していましたが、1946年ブラジル国内でギャンブルが禁止されるとカジノも閉鎖されることになります。その後、約10年間にわたって閉鎖されたカジノでしたが、1957年に美術館として再開されます。

現在、カジノはパンプーリャ美術館として、ブラジルの芸術家、彫刻家の作品を中心に所蔵、展示されています。建物自体が芸術作品であり、美術館を取り囲む庭にも彫刻など芸術作品が置かれています。

「カジノ(パンプーリャ美術館)」のデータ

国名 ブラジル
世界遺産名パンプーリャの近代建築群
名称カジノ(パンプーリャ美術館)

 

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